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現場プロジェクト型中小企業支援

課題抽出プロジェクトと課題解決プロジェクト


プロジェクト型中小企業支援の特徴は、コミュニケーションの仕組みとしてのプロジェクトを外部人材が支援することで課題解決のサイクルを回していく事である。プロジェクトの大きさは小集団活動の効果がある7人程度が理想である。構成員は企業規模により異なるが、各部門のリーダーを中心に構成する。


1. コミュニケーションの仕組みと外部人材の受け皿として「プロジェクト」を設置。

2. 課題抽出プロジェクトをキックオフとしてプロジェクトをスタート。

3. 抽出された課題に取り組む課題解決プロジェクトへ移行。


SEVEN ELEMENTS MODELとは

戦略に不可欠な7つの要素(自社、競合、顧客、商品、価格、販路、販促)を使いチャート化した。戦略を理解するためには、商流を理解することは不可欠である。自社のシーズが商品となり、販路、販促を通して、顧客に到達する、という流れをつかむことがこのチャートでは一目瞭然でできる。戦略を文章で理解するのではなく、チャートで感じ取ることができることが一番の特長である。商流をつかむことに加えて、もう一つ重要なポイントがある。それは、このフレームワークを使い、組織分析、戦略分析をすることで、現場のコミュニケーションが促進される。

経営者と現場の課題に対する「ズレ」が認識され、「気づき」「腹落ち」につながる。このフレームワークはコミュニケーションツールとして機能する。